フランス、スペイン、ロンドン、ノルウェー、ドイツなど様々な観光名所が点在するヨーロッパの国々。

そんな旅行をする事になって計画を立てだしたのですが、一体どれくらいの予算で現金はいくら位持っていけば良いのか?初めてのヨーロッパ旅行だったりすると特に迷いますよね?

という事で今回はヨーロッパ旅行をする際どの程度の予算で行けば良いのか?現金はいくら位両替していけば良いのか?などに焦点を当ててみたいと思います。

ヨーロッパの国々と物価

マドリード

ヨーロッパと言っても沢山の国が点在しています。まずは大まかですがその国々を確認しておきましょう。

※この区分けには諸説あります。

北欧

スカンディナヴィア半島などにある国々を中心にした国々。

『ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド』などがその国々で、オーロラ観光などで日本人にも人気の観光地ですね。

中東欧

旧ソ連の国々などが多く当時の面影を残す建物が多い地域。

ポーランド・チェコ・ハンガリー・ルーマニア・ブルガリア・アルバニア・スロバキア・スロベニア・ウクライナ・エストニア・ドイツ ・オーストリア・ スイス・ リヒテンシュタイン

西欧

ヨーロッパの中でも特に人気の高い地域がこの西ヨーロッパでしょうか?

イギリス・フランス・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク等があります。

南欧

地中海に面する国が多く、ヨーロッパのリゾートとしてのイメージが高い国々。

スペイン・イタリア・ポルトガル・ギリシャ・マルタ・ クロアチア・サンマリノ・セルビア等があります。

物価は地域や国により大分異なり、よく言われるのが北欧→西欧→南欧→東欧の順番で物価が安くなるイメージです。

僕自身は西欧~南欧を中心にしか回ったことがないのですがイギリスはとてつもなく物価が高く、フランスもほぼ同様でスペインなどはやっと安くなってほっとした覚えがあります。

ヨーロッパで物価が高い!と言われるのが、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、イギリス、フランスなど。

逆に安いと言われているのが、クロアチア、ハンガリー、チェコ、ブルガリア、ギリシャ、ポルトガル、ルーマニアなど。

ヨーロッパ旅行 大まかな予算は?

上記のように行く地域によりヨーロッパ旅行での予算は大きく変わってきます。

ここで全てを書くのは長くなりすぎるので、ヨーロッパ観光で一番多いであろうイギリスやフランス、スペイン、そして物価が安いと言われるブルガリアの物価を参考に予算を見てみましょう。

まずは大まかに旅行に関係するであろうそれぞれの物価を見てみましょう。

※以下日本円の値段表記は 作成2018年5月 1 € 129円 時点で計算しています。

※スマホでご覧の方で正しく表示されない場合、画像回転で横にしてみると見やすいと思います。

日本

 ロンドン

パリ

ブルガリア

バルセロナ

レストラン
普通のレストラン 800円 2,218 円
(15.00£ )
1,827 円
(14.00€)
666 円
(10.00 лв)
1,299 円
(10.00 €)
高級なレストラン 4,200円 7,689円
(50.00£)
6,525円
(50.00€)
3,000 円
(45.00 лв)
5,196 円
(40.00 €)
マクドナルドのセット 650円 887 円
(5.00£)
1,044 円
(8.00€)
550 円
(8.25 лв)
974 円
(7.50 €)
カプチーノ 371円 399 円
(2.56£)
430 円
(3.48€)
156 円
(2.00 лв)
230円
(1.77€)
国内ビール500ml 400円 739 円
(4.00£)
880円
(6.00€)
140 円
(2.00 лв)
389 円
(3.00 €)
スーパーマーケット
牛乳 183  136 円
(0.92£)
165 円
(1.27€)
132円
(1.99 лв)
104 円
(0.81 €)
食パン 172 159 円
(0.96£)
210 円
(1.61 €)
68 円
(1.03 лв)
151 円
(1.17 €)
米(1kg) 350 236 円
(1.53£)
273 円
(2.10 €)
127 円
(1.91 лв)
122 円
(0.94 €)
卵(12) 225 311 円
(2.24£)
409 円
(3.13 €)
208 円
(3.13 лв)
234円
(1.81€)
水(1.5リットル) 142 152 円
(0.91£)
177 円
(1.36 €)
61 円
(0.92 лв)
73 円
(0.57 €)
国内ビール(500ml) 269 241 円
(1.25£)
247 円
(1.90 €)
81 円
(1.23 лв)
99 円
(0.76 €)
ワインのボトル(中級) 1,300 1,182 円
(7.50£)
1,044 円
(8.00 €)
600 円
(9.00 лв)
649 円
(5.00 €)
タバコ(マルボロ) 460 1,508 円
(9.00£)
913 円
(7.00 €)
353 円
(5.30 лв)
649 円
(5.00 €)
交通費
ガソリン(1 リットル) 140 179円
(1.13 £)
187 円
(1.43 €)
141 円
(2.11 лв)
164 円
(1.27 €)
バス・電車 210 369 円
(2.50£)
247 円
(1.90€)
106 円
(1.60 лв)
272 円
(2.10 €)
タクシー(初乗り) 730 517 円
(3.00£)
652 円
(5.00€)
53 円
(0.80 лв)
324 円
(2.50 €)
タクシー(1km) 297 443 円
(2.30£)
169円
(1.30€)
53 円
(0.80 лв)
146 円
(1.13 €)
洋服等
リーバイスジーンズ 7,576 9,398円
(62.04£)
11,363円
(87.06 €)
6,396 円
(95.92 лв)
9,400 円
(72.36 €)
ナイキシューズ 8,474 9,934 円
(61.92£)
11,652 円
(89.28 €)
9,057 円
(135.81 лв)
10,431 円
(80.29 €)

こちらはnumbeoと言う、世界の物価を比較できるサイトを参考に作らせてもらいました。英語のサイトですが、この他にも賃金や賃貸、光熱費などを比較もできます。一応このような物価の差を見るやり方は『世界の物価を知れるサイト『numbeo』の使い方』で書いてありますので、興味がある方は参考にして自分の行く国を見てみてください。

見ていただければ分かるように、ロンドンやパリはかなり物価が高いことが分かります。僕自身もこの辺りは相当金銭的には相当苦しい思いをしました。。

ブルガリアは僕自身行った事はないのですが、かなり物価が安いことが分かります。

ホテルなどの目安

ホテルなどの目安は

ロンドン・パリ ユースホステルなどであれば2000円~5000円(ドミトリー)
☆3~4程度のホテルであれば15000円~の宿泊できます。

スペイン ユースホステルは 1500円~3000円程度(ドミトリー)
☆3~4程度のホテルで13000円~の値段で宿泊できます。

ブルガリア ゲストハウスなどのドミトリーで700円~
☆3~4程度のホテルであれば10000円~の値段で宿泊できま。

長距離の移動

この記事を見ていただいている方はヨーロッパの国々をいくつか周遊するつもりの方もいると思います。

その際移動手段になるのが、『飛行機』『電車』『バス』はたまた『ヒッチハイク』などと言う方も中にはいるかもしれません。

ヨーロッパには当然ですが様々な長距離の移動手段が存在します。その中の代表的な物と値段を少し見ておきましょう。

長距離バス eurolines(公式ホームページ)

長距離の格安移動手段の定番と言えばバス。ヨーロッパでの格安バスと言えばこのeurolinesが有名です。
ヨーロッパ圏の殆どの国をカバーしており、国と国の移動にはかなり重宝できます。

例・フランス パリ→スペイン マドリード 143€(18161円)

イギリス ロンドン→イタリア ローマ 105€(13335円)

時期などにもより違いますが、かなり安いのがお分かりでしょうか?

また期間中であれば乗り降りが自由になるパスも存在して、こちらは15日用で安いときで175€~で手に入ったりもするので、周遊の予定があるなら使用してみるのもありでしょう。

長距離列車 ユーレイルパス

こちらは鉄道会社の名前ではないですが、さきほどのバスのパスと同様に買えば最大でヨーロッパの28国を周遊できるパス。期間や回れる国など選べる条件は様々です。

例 一カ国内で周遊 60€~ 隣り合う2~4の国を選んで回れるセレクトパスなら159€~、そして最大28国ヶ国を回れるグローバルパスなら300€~などとなっています。

またこれ以外にも当然それぞれの国や地域に日本で言う新幹線みたいな電車もあり。

有名どころだと
ベルギー – フランス – イギリスを結ぶ『ユーロスター (Eurostar)』

ベルギー – イタリア – ドイツ – スペイン – スイス – ルクセンブルク – フランスを結ぶ 『TGV』

ベルギー – オランダ – ドイツ – スイス – デンマーク – フランスを結ぶ 『ICE』などがあります。

ヨーロッパの移動手段では飛行機も有効な手段です。

格安航空券などを1ヶ月前くらいから事前に予約すればバスや電車とさほど変わらない値段で移動できます。

例 ロンドン→パリ 14,053円~  バルセロナ→ローマ 12,226円~などこちらも安い値段で利用できるので、事前に予約が出来る方なら使うのもありですね!

ヨーロッパ旅行現金はいくら位持っていけば良いの?

さて、ヨーロッパを旅行する際の参考にする予算は大体出揃いました。

後はあげてきた物価などを参考になんとなくで良いので予算(現地までの往復の飛行機代を除く)を立ててみてください。そして『海外旅行で現金はいくらもって行くべき?両替は?』の記事で説明したように、現金比率は予算の3割~4割からが海外旅行におけるおススメの比率です。

例えばロンドンやパリのみで観光をするなら一日5000円~10000円程度の予算がかかるとします。一週間程度の旅行であればお土産代、移動費や観光名所の入場料などを見ていき、100,000円が現地で使う予算だとします。

そうしたら£を2万円分、€を2万円分、不安であれば日本円を1万~2万そして後はクレジットカードで対処するなど。

東欧などの物価が安い地域なら予算は少なくなりますし、北欧ならもっと予算は欲しいところです。

また主要都市ならATMがあり、クレジットカードがほぼ間違いなく使えますが、地方の観光地だとクレジットカードが使えなくなるのでその辺りも注意してくださいね!